浮いて沈んで、漂って。

ただの19歳の小娘が綴る平凡な日常。好きなこと、嫌いなこと、その日書きたいなと思ったことを遠慮なく自分の言葉で書きますよ。気分ムラが激しい系なので記事のテンションが日によって全然違うと思われる。暇つぶしにもならないブログですが良かったら読んでいってください。

戦地について

私はなぜかは分からないのですが戦争について知ったり聞いたりすることが好きです。

戦争を軽んじているわけでも、軽視しているわけでもないのは先に言っておきます。ただ、なんていうか、戦争に異常な程興味が湧くのです。

 

それで、たまにですが戦争について調べたい欲が湧くんですね。

この前、ふと調べだしたら3時間くらい経っていて、びっくりしました。

 

高校の修学旅行は沖縄でした。定番ですからね。もちろん高校時代も戦争については興味があり、沖縄では戦争体験者の方の話を聴けたりして本当に勉強になり、有意義な時間を過ごせました。

 

沖縄戦では島民も軍人も沢山無くなったことを知識として知っているのは、常識の様な所がありますよね。私は機会があり修学旅行前にその事実を知っていました。ですが、修学旅行ではその事実を知りながらもあまりその事を意識しませんでしたし体感することも少なかったです。

 

しかし、先日戦争について調べていて、やはり沖縄戦や硫黄島の戦いの凄まじさや悲惨さを再理解しました。

再理解した上で、敢えて、私はもう沖縄には行けないなと思いました。

 

戦争について学ぶことは嫌いではありません。戦時中のリアルな話を聞きたいな、とも思います。戦争についてもっともっと深く理解したいのは事実です。

 

でも、どうしても、沖縄の地に降り立った時に、「この私の足の下の地面の上で亡くなった方がいるんだな」、「このガマでは何人の方が亡くなったんだな」、と知識を深めた今だからこそ考えすぎてしまう様な気がしてならないのです。この私の考えに対し、戦争で亡くなった方や戦争を生き抜いた方、また私と同じ様に戦争に興味があり知識を持っていらっしゃる方がどう思うかは分かりません。もしかしたら沖縄や広島、長崎等の激戦地・被爆地に行き、自らの目で見て自らの体で感じることが本当の理解だと叱責されるかもしれません。ですが、多分、今の私にはそれができないと思われます。

 

戦争について、まだまだ私は知識が浅いです。文献もいくつか読んではいますがそれでもまだまだです。

 

私は私なりにこれからも戦争について学んでいきたいと思っています。

綺麗事を言うつもりはありませんが、日本人として見て見ぬ振りは絶対にできない出来事だと思います。

調べれば調べるほど、悲惨な出来事の記録が沢山出てきます。

それを少しだけでも知ることが大事なんだと思います。

 

もしこの記事を読んで興味が湧いた方、軽い気持ちでもいいですからサクッと調べてみてください。

きっと、想像もつかないような酷い歴史が沢山出てきます。それを知り、どうするかは自由だと思います。知ることだけでも価値があることだと私は思います。