浮いて沈んで、漂って。

ただの19歳の小娘が綴る平凡な日常。好きなこと、嫌いなこと、その日書きたいなと思ったことを遠慮なく自分の言葉で書きますよ。気分ムラが激しい系なので記事のテンションが日によって全然違うと思われる。暇つぶしにもならないブログですが良かったら読んでいってください。

逃げ恥10話

うーーーーん!!!

すっごくすっごく難しい回でしたね、逃げ恥10話!!

 

ラストの津崎さんからのプロポーズにみくりが放った台詞。分かるような分からないような。

 

みくりの気持ちは分かるんです。今までしてきた仕事でお金をもらっていたのに結婚するからってタダ働きにされるのは愛情の搾取だって。

 

わたしだったらもっとマイナスに悪い方に考えてしまいます。

リストラされてお金がきつくなるかもしれないから好きって言って結婚に持ち込み、正式な夫婦になったのを理由にタダ働きさせようとしてるんじゃないか、と。

私をただ都合のいい女としか見てないんじゃないか、と。

 

でも、津崎さんがそういう厭らしい考えではなく、純粋にみくりが好きでみくりとの未来を考え、より良くしていこうっていう気持ちがあることを私たち(視聴者側)は分かっているからこそ、今回のみくりの発言には引っ掛かった人もいるんじゃないかな、なんて思っています。

 

みくりは嫌いではないですがやはり生理的に少し受け付けないところがありますね。

現実的で賢いのは認めますが、私が男ならみくりとは付き合えないと思いますね。

 

それは多分私が理性より感情で動くタイプだからだと思うんですが……。

みくりは計算高くて賢くて常に現実を見ているタイプですよね。

安定した人生を送れそうですが私はあそこまで理性で恋愛はできないですね。笑

 

ていうか津崎さんもみくりも言葉が足りないんだよ!!お互いが分かり合えるようにもっとわかりやすく丁寧に説明しなきゃ!!

 

なんだかんだ上手くやってきてますし大丈夫だとは思いますが……。

まあでも、今までみくりの前向き思考が津崎さんとみくりの関係を救い、保ってきていた感があるので今回は津崎さんが頑張って欲しいところではありますよね。

本当に大切なものからは逃げてはいけない、そうやって気付いたんだから今までとは違う津崎さんになってくれるとは思いますが……。

 

どういうラストになるのか分かりませんが、みんなが納得出来るラストになるといいですね。

 

結婚ってむずかしいですね。でもきっと、愛情の搾取に共感してしまう奥さんの旦那さんって「(家事してくれて)ありがとう」みたいな些細な感謝とか「いただきます、ごちそうさま、今日も美味しかったよ」みたいな当たり前の言葉が言えないんだろうなって思います。

 

家事に対価としてお金は貰えなくとも、感謝の言葉や気持ちがあれば少しは報われるんですよね。

 

(奥さんが)家事して当たり前、(旦那さんが)働いて当たり前、じゃないんですよね。

感謝されるためにしている訳ではないけれど、感謝されたら気が楽になる。

 

たった一言、ありがとうって伝えるだけで「愛情の搾取」なんて悲しい言葉に共感する女性は少し減ると思います。

 

愛があることを利用して良いように相手を使うことは最低ですし寂しいです。

でも愛があるからこそ無償でも尽くそうって優しい感情が芽生えるんだと私は思います。

 

どうにか津崎さんの本心にみくりが気づき、みくりが納得してこのまま仲良くやっていってほしいですね。

 

うーん、「ありがとう」って大事な言葉だな……。