浮いて沈んで、漂って。

ただの19歳の小娘が綴る平凡な日常。好きなこと、嫌いなこと、その日書きたいなと思ったことを遠慮なく自分の言葉で書きますよ。気分ムラが激しい系なので記事のテンションが日によって全然違うと思われる。暇つぶしにもならないブログですが良かったら読んでいってください。

自らを殺す

やりたいけどやれないことって沢山あるとおもうんですよね。

それもやりたくてもやれないことって2パターンあると思います。

 

一つはやる前にやれない理由があがる場合。

二つ目はやった後にやれない理由がある場合ですね。

前者の例としては「1000万円の宝石が欲しいけど貯金が600万円しかない」とか。

後者の例としては「強盗したいけど捕まる」とか。

 

やりたいことして生きていけ、とはよく言いますが、実際、やりたいことをやるためには運と才能とお金と時間など、様々な物が必要ですよね。

 

例えば私なんかはとにかく有名になりたいのです。みんなに私を知って欲しいし、私の虜になってほしい。たくさんの人に認められたい、褒められたい。

 

でも、無理ですよね。

 

才能も無ければお金もなくて、知識も無ければ顔も良くない。

こんな私が有名になれると思いますか?

 

みなさんの中にだってきっと、こうやって思ってる人いますよね。

あれがしたいけどこうだからできないって。

 

なんか、本当に、嫌になります。

 

好きなことして生きていける人なんてほんのひと握りです。

よく成功者が成功する秘訣等を教えていますがあれはその人だから成功した方法なのであって万人が成功できる魔法の方法ではないのです。

 

凡人は、運がない人は、諦めるしかない。

 

したいことも欲しいものも何もかも、諦めて代替品でだましだまし生きていくしかないんです。

 

生まれるか生まれないかの選択も、

どういう親の元に生まれてくるかの選択も、

家庭環境の善し悪しも、

親の稼ぎも、

何もかも選べないまま勝手に命を与えられて。

さあ、いざ社会へと思ったらそこにはストレスと我慢だけがあった。

手元にあるのは虚弱な精神。

 

これでどうやって戦っていけと。

 

死ぬんですよ、もう。死ぬしかないんです。

楽に生きていく方法を探すより、楽に死ねる方法を探す方が簡単です。

 

自らを殺して生きていく、それなら死んでも同じです。

生きることに拘る意味はなんですか?

心から幸せだと言える人がこの世界に何人いますか?

幸せでもないのに生きていて、ストレス社会に揉まれて、人によっては精神病になって障害者扱い。

 

こんなに理不尽で不平等でつまらない酷い世界でこれから何十年って生きていくことに心底嫌気がさします。

 

もう、2度と、今の私には戻れない様なことをしてしまえばいいと、もう1人の私が囁いています。